2009年2月号
アメリカ史に学ぶリーダーシップ
時代を超える「普遍の教訓」とは何か
ピュリッツァー賞を二度受賞したアメリカの歴史家、デイビッド・マカルーは、ジョージ・ワシントン、ジョン・アダムズ、トーマス・ジェファーソンなど建国初期の大統領をはじめ、第二次大戦中のハリー・トルーマンなど、優れたリーダーたちを描いてきた。これら未曾有の国難に立ち向かったリーダーたちから、時代が移り変われども、いまなお学ぶべき教訓が多いことに気づかされる。どんなに厳しい時代にあっても、楽観主義、勤労、気概という、アメリカの昔ながらの価値観は変わらないというのが、彼の強い信念である。
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