2012年9月号

グローバル時代の「超」チーム戦略

流動的で複雑なチームを動かす秘訣

エイミー C. エドモンドソン :ハーバード・ビジネス・スクール 教授

エイミー C. エドモンドソン

ハーバード・ビジネス・スクール 教授

北京五輪で水泳競技が行われた「ウォーター・キューブ」は、「環境に優しく、周囲の環境に溶け込み、中国文化を象徴する建物を納期までに予算内でつくり上げる」という明確な目標の下、世界じゅうから集まった多くの企業やコンサルタントの協力によって完成した。 この例は少々異例としても、今後は組織内の部門だけではなく、外部の専門家やステークホルダーを巻き込んで、前例のない取り組みのためにグローバルで流動的なチームをつくるというケースは増えてくるのではないだろうか。 そして筆者は、こうしたチームの戦略を「チーミング」と呼び、これをうまく機能させるには、複雑な環境下での計画立案と遂行が求められるプロジェクト・マネジメントと、入れ替わりの激しいメンバー間でコラボレーションを培うチーム・リーダーシップという2つのベスト・プラクティスを採り入れる必要があると指摘する。不確実性の高い環境での成長を望むなら、新たな方法での協力体制が必要である。チーミングはその一つの解決策である。

エイミー C. エドモンドソンハーバード・ビジネス・スクール 教授

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