2009年5月号

グローバル市場 明日の覇者

先進国企業か、新興国企業か

パンカジュ・ゲマワット

パンカジュ・ゲマワット

IESEビジネススクール 教授

トーマス・ハウト

トーマス・ハウト

香港大学ビジネススクール 客員教授

欧米の多国籍企業は、中国やインドの新興市場で事業拡大を図っている。一方、新興国では「明日の多国籍企業」を自負する現地企業が、世界に羽ばたこうと、グローバルなビジネスチャンスを狙っている。はたして、グローバル市場の覇権を握るのはどちらだろうか。一般的には「業界特性が成否を決める」という法則によるといわれる。しかし、この常識を打ち破る企業が登場しつつある。プロクター・アンド・ギャンブル、ノキア、三星電子、シャープなど、コストと地の利がカギを握る市場にあって、現地企業を打ち負かしている。かたや、中国の海爾集団や聯想集団、華為技術、インドのタタ・コンサルタンシー・サービシズなどは、既存の多国籍企業が支配してきた市場を侵食し始めている。これら事例から、セグメント、コスト優位、バリューチェーンの再編を軸に、明日のグローバル市場を制するための方策を探る。

パンカジュ・ゲマワットIESEビジネススクール 教授

トーマス・ハウト香港大学ビジネススクール 客員教授

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