2012年9月号

チームづくりの科学

コミュニケーションの形態を可視化する

アレックス・サンディ・ペントランド :マサチューセッツ工科大学 教授

アレックス・サンディ・ペントランド

マサチューセッツ工科大学 教授

「チームが団結している」と実感できる時がある。それは唐突に湧いてくるのではない。コミュニケーションの手がかりをたえずやりとりしながら、何百もの手がかりから本能的に処理しているのだ。しかし最近まで、そのような手がかりをデータとして客観的に記録し、チームの息が合う理由を分析し、活かすことができなかった。 マサチューセッツ工科大学では、電子バッジを開発し7年間で延べ2500人に装着してもらい、チーム内での各メンバーのコミュニケーション行動を記録した。この実験データから、チームの成果を左右するのは、メンバーの資質よりも、コミュニケーションの特性であることがわかった。それらは、コミュニケーションへの熱意、チーム全体への関与、外界へと向かう探索、である。 これらの特性がいかにチームの成功にとって大切か。実験データから得られた意外な結果とともに紹介する。

アレックス・サンディ・ペントランドマサチューセッツ工科大学 教授

PDF論文:16ページ[約1,545KB]
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