2009年8月号

不況期のキャッシュ・マネジメント

まず運転資金の管理方針を見直す

ケビン・カイザー

ケビン・カイザー

INSEAD 客員教授

S・デイビッド・ヤング

S・デイビッド・ヤング

INSEAD 教授

金融危機を端にした信用縮小によって、ほとんどの企業が手元流動性を高めるべく、現金の確保に奔走すると同時に、運転資金管理に努めるようになった。本稿では、その際に犯しがちな六つの過ちを紹介し、それを回避するだけでも手元流動性は高まるという。売掛金の回収期間を短縮したことで多額の現金が創出された例、営業部門のボーナス査定基準を変更して潤沢なキャッシュフローを生み出した例、また逆に、売掛金と買掛金をリンクさせたことで失敗した例、銀行が使う流動比率と当座比率を指標にしたことで破綻した例などを引きながら、不況期のキャッシュ・マネジメントについて解説する。

ケビン・カイザーINSEAD 客員教授

S・デイビッド・ヤングINSEAD 教授

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