2009年8月号

不況期の上司の心得

「見通し」「理解」「調整」「思いやり」が必要

ロバート・I・サットン :スタンフォード大学 工学部 教授

ロバート・I・サットン

スタンフォード大学 工学部 教授

人は権限を持つと、だれでも自己中心的になり、相手のニーズや言動に関心を払わなくなる。さらに悪いことに、多くの人が「中心性の誤謬」と呼ばれる権力中毒に犯されやすい。一方、従う側の人たちは、上司の表情や言動を逐一観察し、困ったことに、たいてい悪い方向に解釈する。不況期になると、これらの傾向がいっそう顕著になる。職場に広がる疑心暗鬼や懸念を振り払い、安心して仕事に向かわせることが、よき上司というものである。そのためには、「見通し」「理解」「調整」「思いやり」という四つのリーダー行動が要求される。

ロバート・I・サットンスタンフォード大学 工学部 教授

PDF論文:13ページ[約1,750KB]
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