2009年9月号

風通しのよい組織をつくる

コミュニケーションの「透明性」を高める

ジェームズ・オトゥール

ジェームズ・オトゥール

デンバー大学 ダニエルズ・カレッジ・オブ・ビジネス 教授

ウォーレン・G・ベニス

ウォーレン・G・ベニス

南カリフォルニア大学 マーシャル・スクール・オブ・ビジネス 教授

行きすぎた株主価値経営への批判の高まりと共に、その方向転換が迫られている。新たな方向性とは、長期的、持続性、関係、信頼、倫理など、これまで「きれいごと」とされてきたものばかりである。しかし筆者たちは、これらが新たな尺度になると言う。そしてこのパラダイムでは、「透明性」がカギを握ると主張する。彼らの言う透明性とは、財務情報の開示という狭い定義を超えたもので、より卑近な言葉を使えば「風通しのよい」組織文化と表現できる。しかし、言うほど簡単ではなく、その道程は険しい。なぜなら、経営陣はもとより、管理職などの社内権力者たちが、これまで囲い込んできた情報をオープンにすることを意味するからだ。

ジェームズ・オトゥールデンバー大学 ダニエルズ・カレッジ・オブ・ビジネス 教授

ウォーレン・G・ベニス南カリフォルニア大学 マーシャル・スクール・オブ・ビジネス 教授

PDF論文:13ページ[約2,383KB]
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