2006年7月号

共同決定方式の岐路

「ドイツ株式会社」の第三の道とは

コーネリア・ ガイスラー

コーネリア・ ガイスラー

『ハーバード・ビジネス・マネジャー』 シニア・エディター

アート・ クック

アート・ クック

SASインターナショナル 社長

池田 良一

池田 良一

プライスウォーターハウスクーパース デュッセルドルフ/ミュンヘン事務所シニア・マネジャー

ドイツ企業がたどってきた歴史は、奇しくも日本企業のそれに似ている。政府、金融、企業の「鉄のトライアングル」と間接金融、従業員重視の経営、ものづくり中心の経済、株主資本主義とニュー・エコノミーの洗礼、デフレーションと低金利政策、行きすぎたアングロサクソン・モデルへの反省――。そして現在、かつてのドイツ的経営でもなく、けっしてアメリカ型経営でもない「第3の道」を歩みつつある。しかし、その姿はまだはっきりしない。もしかすると、ドイツ企業が置かれている状況にみずからを照らすことで、新しい「日本的経営」の姿が見えてくるかもしれない。そのためには、まずドイツ産業界のマネジメント・システムを理解する必要がある。本稿では、その最大の特徴である「共同決定方式」について解説する。

コーネリア・ ガイスラー『ハーバード・ビジネス・マネジャー』 シニア・エディター

アート・ クックSASインターナショナル 社長

池田 良一プライスウォーターハウスクーパース デュッセルドルフ/ミュンヘン事務所シニア・マネジャー

PDF論文:13ページ[約1,654KB]
無料:論文セレクションをご利用の方は、ログインをお願いします。

これより先は、定期購読者様のみご利用いただけます。

この号の目次を見る

おすすめの論文

2006年7月号

グローバル・リーダーシップの成功例

ドイツの「隠れたチャンピオン」に学ぶ

ハーマン・ サイモン サイモン・クチャー・アンド・パートナース 戦略・マーケティング コンサルタント 会長

シュテファン・ リッペルト サイモン・クチャー・アンド・パートナース 東京事務所 ディレクター

仲井間 滋之 サイモン・クチャー・アンド・パートナース東京事務所

2006年7月号

明日のマネジメントの糧となる

2006年のパワー・コンセプト(下)

ナンシー・ M・ ディクソン コモン・ナレッジ・アソシエーツ 社長

デイビッド・ ワインバーガー ハーバード・ロースクール 特別研究員

ゲルト・ ギーゲレンツァー マックス・プランク・インスティテュート 人間発達学担当ディレクター

ザカリー・ カラベル フレッド・アルジャー・マネジメント チーフ・エコノミスト兼ポートフォリオ・マネジャー

ポール・ ヘンプ HBR シニア・エディター

フィリップ・ パーカー INSEAD 教授

ジュディス・ サミュエルソン アスペン・インスティテュート エグゼクティブ・ディレクター

クレア・ レイサー アスペン・インスティテュート アソシエート・ディレクター

ジョージ・ ストーク・ ジュニア ボストン コンサルティング グループ シニア・ヴァイス・プレジデント

マイケル・ S・ ガザニガ ダートマス大学 認知神経科学センター 所長

E・ ローレンス・ カーステン デスペア COO兼共同創立者

しおりを挟む位置をクリックしてください。

解除の場合はをクリックしてください。

この記事は以前に読み進めています。
前回読み進めたページまで移動しますか?

移動する移動しない