2010年3月号
プロフェッショナルこそ計画的に休まなければならない
ボストンコンサルティンググループでの実験が教える
プロフェッショナル・サービスを提供する企業には、「顧客の利益を最優先に考える」という職業倫理ゆえ、年中無休でがむしゃらに働くという文化が染みついている。筆者らは、ボストンコンサルティンググループの協力の下、超多忙なコンサルタントたちを「強制的」に休ませる実験を試みると、仕事の質は高まり、コンサルタントにも好評だった。しかも、これがきっかけとなって、メンバー間の対話や知識の共有、上下関係や企業文化などに、好ましい影響が表れた。
PDF論文:12ページ[約1,520KB]
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