2014年10月号

リスクは発生確率ではなく復旧時間で管理する

【リスク・マネジメント】 過去のデータを眺めても大惨事は回避できない

デイビッド・スミチレビ

デイビッド・スミチレビ

マサチューセッツ工科大学 経営研究センター 教授

ウィリアム・シュミット

ウィリアム・シュミット

コーネル大学 ジョンソン経営大学院 助教

イーファ・ウェイ

イーファ・ウェイ

デューク大学 フュークワ・スクール・オブ・ビジネス 助教

従来のサプライチェーンのリスク管理は、過去のデータに基づきリスクを定量化し、それに備えることが一般的だった。しかし大規模な天災や伝染病、政治情勢の混乱といった、めったに起こらない事象を予見するデータは存在しない。予測困難であるために十分な備えができない一方で、ひとたび惨事が発生した時の被害は甚大となるため、多くのマネジャーはこの問題に頭を抱えていた。本稿では、これを解決する新手法として、フォード・モーターの事例などを交えながら、復旧所要時間(TTR)に着目したリスク管理のモデルが示される。万一の事態が発生しても甚大な被害を回避する新戦略とは。

デイビッド・スミチレビマサチューセッツ工科大学 経営研究センター 教授

ウィリアム・シュミットコーネル大学 ジョンソン経営大学院 助教

イーファ・ウェイデューク大学 フュークワ・スクール・オブ・ビジネス 助教

PDF論文:9ページ[約1,085KB]
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