2010年11月号

戦略的提携を実現するバランス・スコアカード

業務の連携から相互コミットメントへ

ロバート S. キャプラン

ロバート S. キャプラン

ハーバード・ビジネス・スクール ベイカー基金 教授

デイビッド P. ノートン

デイビッド P. ノートン

バランスト・スコアカード・コラボレーティブ 設立者兼社長

ビヤーン・ルジェルスヨエン

ビヤーン・ルジェルスヨエン

ゴールフォーカス ディレクター

最近の調査によると、驚くべきことにアライアンスの半数は失敗に終わっているという。業務提携や資本提携が、多くの企業のビジネスモデルの中核になっている現状を考えると、この事実は見過ごすことができない。通常アライアンスは、両社がどのような業務を提供するかを定めたサービス・レベル・アグリーメントからスタートするが、ここで重視されるのは戦略目標ではなく、業務遂行の評価指標である。 バランス・スコアカードを使ったマネジメント・システムでは、アライアンス管理の軸を、単なる業務の連携から戦略とコミットメントへと移すのに役立つ。たとえば、ソルベイ・ファーマシューティカルズとクインタイルズの提携では、バランス・スコアカードのツール・キットを活用して、アライアンスを管理し、臨床試験にかかる時間を40%も短縮することができた。本稿で紹介するテクニックを使えば、アライアンスの成功確率が飛躍的に高まる。

ロバート S. キャプランハーバード・ビジネス・スクール ベイカー基金 教授

デイビッド P. ノートンバランスト・スコアカード・コラボレーティブ 設立者兼社長

ビヤーン・ルジェルスヨエンゴールフォーカス ディレクター

PDF論文:13ページ[約1,579KB]
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