2014年5月号
グーグルは組織をデータで変える
コミュニケーション軽視の風土を改善する
「エンジニアのために、エンジニアによって設立された企業」グーグルにとって、マネジメントは時間を奪うものであって一利なし──。実際、設立から数年後は、創業者であるラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンでさえ、はたしてグーグルにマネジャーは必要なのか疑問を抱いていた。しかし規模が大きくなるにつれて、マネジャーの価値に気づき始める。どうすれば技術者至上主義の風土を変えられるか。そこはやはりグーグル。徹底した調査とデータ解析、そしてツール開発で評価の指針を塗り替えた。
PDF論文:14ページ[約956KB]
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