2010年12月号

職場の「妬み」を克服する

組織を蝕む負のスパイラル

ターニャ・メノン

ターニャ・メノン

シカゴ大学 ブース・スクール・オブ・ビジネス 准教授

リー・トンプソン

リー・トンプソン

ノースウェスタン大学 ケロッグ・スクール・オブ・マネジメント 教授

妬みとは自分がほしいものを他人が手にした時に抱く苦痛であり、万人が持つものだ。しかし、マネジャーが職場での妬みを放置していると、人間関係を損ない、チームを分裂させ、組織の業績を徐々に蝕む。そして何よりも、妬みを持つ人をいちばん傷つける。他人の成功ばかり気にするようになると、自尊心が傷つき、自分自身の業績や昇進の可能性をおろそかにしたり、場合によってはこれらを台無しにしたりすることもある。 本稿では、破滅をもたらしかねない考えや行動を認識し、それを寛大かつ生産的なものに方向転換させ、職場でより大きな達成感を得るにはどうしたらよいかを説明する。妬みにとらわれやすい場面を思い起こし、新たな習慣を実践することで、妬みという品位に欠ける有害な感情を、自分自身とチームの業績を向上させる手段に変化させることができるのだ。

ターニャ・メノンシカゴ大学 ブース・スクール・オブ・ビジネス 准教授

リー・トンプソンノースウェスタン大学 ケロッグ・スクール・オブ・マネジメント 教授

PDF論文:12ページ[約1,620KB]
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