2014年2月号

ロレアル流グローバル・チームのつくり方

複数の文化的ルーツを持つ人材を活かす

ホン・へジョン

ホン・へジョン

ルーアン・ビジネス・スクール 助教

イブ L. ドーズ

イブ L. ドーズ

INSEAD 教授

グローバル化が進むほど、本社と各国拠点との関係に苦慮する場面が増えるものだ。国内では難なく共有される暗黙知が、国境を越えると、たちまち誤解や対立の元凶となってしまう。グローバル統合で規模や範囲の経済を実現しつつ、ローカルの個別事情やニーズに対応するという課題に悩む企業は後を絶たない。これにうまく対処しているのが、フランスの大手化粧品メーカー、ロレアルだ。同社は自国中心主義的な文化を持ちつつも、巧みな人材活用により、世界各地で業績を伸ばしてきた。とりわけ、外国人の親を持つなど多様な文化的環境に育ち、かつフランス文化にも精通する多文化人材をマネジャーとして積極的に登用、重点配置している。本稿では、多文化共生スキルに長けたマネジャーの5つの役割を取り上げ、彼らがどのようにグローバルとローカルの溝を埋めているかを紹介する。

ホン・へジョンルーアン・ビジネス・スクール 助教

イブ L. ドーズINSEAD 教授

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