2014年1月号

派閥で組織は動かない

影響力を効果的に行使する法

ジュリー・バッティラーナ

ジュリー・バッティラーナ

ハーバード・ビジネス・スクール 准教授

ティチアーナ・カスチアロ

ティチアーナ・カスチアロ

トロント大学 ロットマン・スクール・オブ・マネジメント 准教授

経営環境の変化に応じて、企業も事業再建、組織再編、戦略転換などの変革が必要になる。しかし、変革を進め、成功させるのは容易ではない。既存の秩序や仕事のやり方に馴染んできた人々の抵抗に遭い、途中で頓挫することも珍しくない。リーダーの多くが変革に失敗するのとは対照的に、見事に変革を成功させるチェンジ・エージェントがいる。彼らは必ずしも上位の役職に就いているわけではなく、地位に伴う影響力を通じて変革を実現させているわけでもない。本稿ではイギリス国営保健サービスで行った調査を通じて、チェンジ・エージェントの特徴や変革の導き方に迫った。そこで、(1)非公式のネットワークの重要性(2)ネットワーク・タイプと変革タイプとの適合(3)中立派や反対派との付き合い方、の3つがカギであることがわかった。これらを踏まえ、変革の成功確率を飛躍的に高めるポイントを論じていく。

ジュリー・バッティラーナハーバード・ビジネス・スクール 准教授

ティチアーナ・カスチアロトロント大学 ロットマン・スクール・オブ・マネジメント 准教授

PDF論文:12ページ[約2,096KB]
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