2011年2月号

環境技術版「ムーア」の法則を生み出せ

新技術はすぐには普及しない

アレックス・ラウ

アレックス・ラウ

クライメート・ウェッジ プリンシパル

ロバート・トーカー

ロバート・トーカー

シンディカタム・カーボン・キャピタル シニア・バイス・プレジデント

ジョアン・ハワード

ジョアン・ハワード

在ヒューストン英国総領事館 副領事

世界各国がCO2排出量の削減に本腰を入れ始め、起業家や投資家も情報技術から環境技術へと、関心と資金を移しているが、多くの人が忘れていることがある。すなわち、新技術が本格的に普及するには10年以上の時間がかかる(シンクタンクの調査でも19~30年かかっているという)。このギャップを解消するには、どうすればよいか。筆者らは、IT業界の発展には「ムーアの法則」が大きな役割を果たしているように、環境技術分野にも同様の概念が必要であると主張する。 言うまでもなく、排出量削減の予測は、あの優れたムーアの法則より複雑なものになるだろう。なぜなら、環境技術はさまざまな技術とプロセスを組み合わせて急成長していくものであるからである。 何より重要なのは、そのフレームワークによって、未来を左右する有望な新技術を上市するまでの時間が短縮されることであり、世界各国が気候の安定化に向けて迅速な行動を起こすことである。

アレックス・ラウクライメート・ウェッジ プリンシパル

ロバート・トーカーシンディカタム・カーボン・キャピタル シニア・バイス・プレジデント

ジョアン・ハワード在ヒューストン英国総領事館 副領事

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