2011年2月号

非常時のリーダーシップ

ハリケーン・カトリーナとBP原油流出事故の対応に学ぶ

タッド・アレン :元 アメリカ沿岸警備隊 司令官

タッド・アレン

元 アメリカ沿岸警備隊 司令官

自然災害や大規模事故などの未曾有の危機に直面した時、想定外の問題が噴出し、現場は混乱に陥る。そこでは、規則やマニュアルに頼ったやり方は通用しない。このような状況下で、人々の心を一つにまとめて事態の収拾に当たるためには、何よりも強力なリーダーシップが求められる。ハリケーン・カトリーナやメキシコ湾岸原油流出事故の際に災害対策本部で全体の指揮を執ってきたタッド・アレンは、大きな危機の際には、一つの目的の達成に向けてみんなの能力を統合し、努力の結集を図ることが必要だと言う。また、期待される成果を達成するためには、過去の経験や原理原則に縛られずに、現実に起こっている問題の本質を見抜き臨機応変にメンタル・モデルを順応させることの重要性を説く。 リーダーシップは最前線の現場でも、中央本部からでもあらゆる場所から発揮しなくてはならない。軍隊でもビジネスでも通用する、優れたリーダーの条件は、柔軟性、機敏さ、好奇心を持つことだとも語る。

タッド・アレン元 アメリカ沿岸警備隊 司令官

PDF論文:7ページ[約1,190KB]
論文セレクションをご利用の方は、ログインをお願いします。

これより先は、定期購読者様のみご利用いただけます。

この号の目次を見る

しおりを挟む位置をクリックしてください。

解除の場合はをクリックしてください。

この記事は以前に読み進めています。
前回読み進めたページまで移動しますか?

移動する移動しない