2013年10月号

イノベーションは秘密裏に遂行せよ

画期的なアイデアは社内を説得する前に形にする

パディ・ミラー

パディ・ミラー

IESEビジネス・スクール 教授

トーマス・ウェデル=ウェデルスボルグ

トーマス・ウェデル=ウェデルスボルグ

ザ・イノベーション・アーキテクツ パートナー

 大胆で革新的なイノベーションのアイデアは、大きな変化を伴うため、実現に至るまでの道のりには多くの困難が待ち受けている。そこで「まずトップの了解を取りつけよ」といわれるが、これにも欠点がある。トップがアイデアを理解してくれなければ意味がないし、お墨付きを取りつけたとしても、全社の脚光を浴びることで、アイデアが潰される危険が生じるかもしれない。  そこで本稿では、会社のフォーマルなプロセスに乗らず、密かに進める「ステルス・イノベーション」を勧めている。もちろん、秘密裏に進めることでリソース等々のハンディはあるが、適切な助言者を選び、上手にアイデアをテストし、必要な設備や資金をやりくりすることで大きな成果を上げることができるという。  ルーチン・ワークのアウトソーシングで社員の生産性向上に貢献したファイザーのプロジェクトなどの成功例を紹介しながら、この方法の注意点についても解説する。

パディ・ミラーIESEビジネス・スクール 教授

トーマス・ウェデル=ウェデルスボルグザ・イノベーション・アーキテクツ パートナー

PDF論文:12ページ[約1,283KB]
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