2013年9月号

クラウドはビジネス・パートナーである

問題解決の新たな手法

ケビン J.ブードロー

ケビン J.ブードロー

ロンドン・ビジネス・スクール 助教授

カリム R.ラカニー

カリム R.ラカニー

ハーバード・ビジネス・スクール 准教授

 イノベーションや企業が抱える課題解決のため、クラウド(ネット上の不特定多数の群衆)をパートナーに選ぶケースが増えてきた。アップルがユーザーや開発者の力を借りて自社製品の魅力を高めるアプリやポッドキャストをつくってきたのはその一例である。  しかし、知的財産権の問題やクラウドの管理の問題などを考えれば、大勢の見知らぬ相手に問題を投げかけることについて二の足を踏むマネジャーは多く、クラウドを活用している企業はまだまだ少ない。とはいえ、企業のケイパビリティを高めてくれる新たな問題解決手法であるクラウドソーシングを、イノベーションの手段から除外するのはもったいない。  本稿では、クラウドソーシングの形態をコンテスト、コラボレーション・コミュニティ、コンプリメンター(補完業者)、労働市場の4つに分け、それぞれの特性や注意点を紹介しながら、クラウドを最大限に活用する方法を考える。

ケビン J.ブードローロンドン・ビジネス・スクール 助教授

カリム R.ラカニーハーバード・ビジネス・スクール 准教授

PDF論文:15ページ[約2,685KB]
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