2011年4月号

ソーシャル・メディアは顧客理解のツール

販促を第一義に考えてはならない

パトリック・バーワイズ

パトリック・バーワイズ

ロンドン・ビジネス・スクール 名誉教授

ショーン・ミーハン

ショーン・ミーハン

IMD教授

ソーシャル・メディアの台頭によって、企業はこれまで以上にブランディングの基本を正しく理解し、魅力的な「ブランドの約束」を確立することが必要になっている。成功を収めている企業は、ソーシャル・メディアの速さと膨大な利用者数を利用しつつ、自社のマーケティング戦略を書き換えるのではなく、それをうまく軌道修正している。プロクター・アンド・ギャンブルは、そうした取り組みをした先駆的な企業である。 また、ソーシャル・メディアを使ってブランディングの基本、すなわち、(1)顧客への約束、(2)信頼、(3)継続的改善、(4)新たなイノベーションを強化した好例として、ヴァージン・アトランティック航空が挙げられる。 企業は、ソーシャル・メディアを販売促進ではなく、顧客をより理解するために利用すべきだ。また、オンライン上では、それぞれのソーシャル・メディア独特の文化や暗黙のルールに従うことも忘れてはならない。

パトリック・バーワイズロンドン・ビジネス・スクール 名誉教授

ショーン・ミーハンIMD教授

PDF論文:9ページ[約2,199KB]
無料:論文セレクションをご利用の方は、ログインをお願いします。

これより先は、定期購読者様のみご利用いただけます。

この号の目次を見る

しおりを挟む位置をクリックしてください。

解除の場合はをクリックしてください。

この記事は以前に読み進めています。
前回読み進めたページまで移動しますか?

移動する移動しない