「経営思想界のアカデミー賞」とも言われる権威と影響力を持つThinkers50、ランキングを一挙公開。ベストセラーを著した日本でお馴染みの有名人もいれば、日本ではまだ知られていない世界的第一人者もいる。その顔ぶれと順位を見るだけで、いま、何が世界の潮流となっているかを窺い知ることができる、うってつけの一覧だ。
第1位 クレイトン・クリステンセン(Clayton Christensen)
<現代のイノベーション論の最高峰>
第2位 W・チャン・キム(W. Chan Kim)
レネ・モボルニュ(Renée Mauborgne)
<『ブルー・オーシャン戦略』で戦略論を新たな地平に>
第3位 ビジャイ・ゴビンダラジャン(Vijay Govindarajan)
<BOP市場を見出した『リバース・イノベーション』著者>
第4位 ジム・コリンズ(Jim Collins)
<『ビジョナリー・カンパニー』著者でありドラッカーの後継者>
第5位 マイケル・E・ポーター(Michael E. Porter)
<世界で最も有名な戦略論の大家>
第6位 ロジャー・マーティン(Roger Martin)
<トロント大学ロットマン経営大学院学長、統合思考の第一人者>
第7位 マーシャル・ゴールドスミス(Marshall Goldsmith)
<エグゼクティブ・コーチングの世界的な第一人者>
第8位 マーカス・バッキンガム(Marcus Buckingham)
<『まず、ルールを破れ』『さあ、才能に目覚めよう』著者>
第9位 ドン・タプスコット(Don Tapscott)
<『ウィキノミクス』他、デジタル社会を鋭く考察するサイバー・グールー>
第10位 マルコム・グラッドウェル(Malcolm Gladwell)
<『ティッピング・ポイント』他ベストセラー多数>