2011年6月号

[新訳]ITと競争優位

情報革命が戦略にどのような影響を及ぼすか

マイケル E. ポーター

マイケル E. ポーター

ハーバード大学 ユニバーシティ・プロフェッサー

ビクター E. ミラー

ビクター E. ミラー

元 アーサー・アンダーセン マネージング・パートナー

いまやITは、戦略上軽視することができない。ITは、製品や業務プロセスのみならず、企業や業界、競争までも変えてしまう。したがって、この新技術の大きな影響力と意味合いについて理解する必要がある。同時に、ITによって強固かつ持続可能な競争優位を確立できることも理解しなければならない。 筆者らは、新たなITの戦略的重要性を分析するためのフレームワークを提示する。本稿ではまず、ITがなぜ、どのように社内の業務運営を変えるのか、ひるがえすと「5つの競争要因」に変化を及ぼすことについて説明する。つづいて、ITが競争にどのような影響を及ぼすのかについての具体的なポイント、すなわち「ITは業界構造を変える」「コスト・リーダーシップと差別化という基本戦略を強化する」「まったく新しいビジネスを生み出す」の3点を指摘する。さらに、情報革命が自社にどのような影響を及ぼすのか、それを判断するための5つのステップを示す。

マイケル E. ポーターハーバード大学 ユニバーシティ・プロフェッサー

ビクター E. ミラー元 アーサー・アンダーセン マネージング・パートナー

PDF論文:20ページ[約2,357KB]
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