2013年5月号

知識労働を再定義する

協働と連携の仕組みづくり

マーティン・デューハースト

マーティン・デューハースト

マッキンゼー・アンド・カンパニー ディレクター

ブライアン・ハンコック

ブライアン・ハンコック

マッキンゼー・アンド・カンパニー プリンシパル

ダイアナ・エルスワース

ダイアナ・エルスワース

マッキンゼー・アンド・カンパニー エンゲージメント・マネジャー

 知識経済では、プロフェッショナル人材の知識やノウハウが競争優位の源泉となる。しかし、価値の高い知識労働者を十分に確保できないという問題に直面している企業が多い。一つの解決策は、知識労働を再定義することである。それにより、スキル不足に対処できるだけでなく、コスト削減や、知識労働者の仕事満足度の向上につながる。  再定義をする際にはまず、社内のスキルを洗い出す。5年先を見据えて必須スキルを明確に定義し、現状とのギャップを把握する。さらに時間配分調査、ソーシャル・ネットワーク分析、結果や価値の分析などにより、スキルの活用実態を把握する。  そのうえで職務を再定義し、知識労働者が有効に時間を使えるように、コストの低い場所や人材に一部業務を移管する、アウトソーシングを活用するなどのオプションを検討する。新しい働き方に合わせて、知識活用、協働や連携の支援、人材育成のあり方を全面的に見直すことも必要である。

マーティン・デューハーストマッキンゼー・アンド・カンパニー ディレクター

ブライアン・ハンコックマッキンゼー・アンド・カンパニー プリンシパル

ダイアナ・エルスワースマッキンゼー・アンド・カンパニー エンゲージメント・マネジャー

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