2013年5月号

スーパーテンプ:ハイクラス人材の新たな働き方

高度なスキルを有し、プロジェクトごとに会社を異動する

ジョディ・グリーンストーン・ミラー

ジョディ・グリーンストーン・ミラー

ビジネス・タレント・グループ CEO

マット・ミラー

マット・ミラー

『ワシントン・ポスト』コラムニスト

 優秀な人材は大企業に勤める、という常識が崩れつつある。一流の大学や大学院で高度な教育を受け、一流企業で高度な勤務実績を積んだスーパー人材が、プロジェクトごとに会社を異動し、革新的な業務を成功させていく。このような人材を「スーパーテンプ」と呼ぶ。現在、ハイエンド人材層のなかで、このような働き方をする人が増えており、専門の斡旋会社も登場している。  スーパーテンプの存在は、企業、人材、社会のそれぞれにメリットがある。企業にとって過去に前例のないプロジェクトや革新的業務の担い手として、従来の社員だけで実施するのは困難だ。一時的な大きな仕事を任すのに、外部の優秀な人材を一時的に雇うことは理にかなう。このようなハイエンドな人材にとっても、同じ企業に属すより、刺激的なプロジェクトごとに会社を移るほうが、そのイノベーティブな力を遺憾なく発揮できる。またこのようなハイエンド人材の流動的市場が形成されることで、社会のイノベーションを加速することができる。

ジョディ・グリーンストーン・ミラービジネス・タレント・グループ CEO

マット・ミラー『ワシントン・ポスト』コラムニスト

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