2011年7月号

「知的失敗」の戦略

マイクロソフト、3Mが実践する

リタ・ギュンター・マグレイス :コロンビア・ビジネス・スクール 教授

リタ・ギュンター・マグレイス

コロンビア・ビジネス・スクール 教授

多くの組織はこれまで、失敗から体系的に学ぶ努力をしてこなかった。しかし、不確実性が高く、変化の激しいいまの時代には、失敗を避けて通ることは不可能である。その事実を直視すると共に、失敗を成功に近づくための「実験」と見なして、いかに役立てていくかという積極的な発想をしていく必要がある。 試行錯誤を通して有益な教訓を得るためには、「知的な失敗」を設計することが欠かせない。知的な失敗は合理性やセーフティ・ネットの観点から、新規事業の開拓や新製品開発などの新しい試みを支援する。失敗から得た教訓を組織全体で共有していけば、俊敏に動き果敢にリスクが取れるようになる。 本稿では、マイクロソフト、3M、グーグルなどの事例と共に、組織が知的な失敗を設計し有効に活用していくための7つの原則を紹介する。

リタ・ギュンター・マグレイスコロンビア・ビジネス・スクール 教授

PDF論文:13ページ[約1,509KB]
無料:論文セレクションをご利用の方は、ログインをお願いします。

これより先は、定期購読者様のみご利用いただけます。

この号の目次を見る

しおりを挟む位置をクリックしてください。

解除の場合はをクリックしてください。

この記事は以前に読み進めています。
前回読み進めたページまで移動しますか?

移動する移動しない