2011年8月号

リスク・マネジメント型ビジネスモデル

ザラ、ロールス・ロイスなどが実践する

カラン・ジロトラ

カラン・ジロトラ

INSEAD 助教授

セルゲイ・ネテッシン

セルゲイ・ネテッシン

INSEAD 教授

新しい市場、革新的な技術、特別な製品やサービスなどを打ち出さずに、成功を収めている新興企業がある。彼らに共通するのは、既存の要素を使いながらも、ビジネスモデルのイノベーションを生み出していることだ。 既存のバリューチェーンを見直し、見落とされがちな価値ドライバーであるリスク要因に着目してみよう。その事業に固有のリスクを把握し、「意思決定の時期を遅らせる」「収集データの質を上げる」「リスク分担の範囲を変更する」などのやり方でリスクを増減させることにより、新たな価値の創出が可能になる場合が多い。 本稿では、フランスの家具小売りのマイファブ、ザラ、コール・センター請負のライブオプス、ロールス・ロイス、カー・シェアリングのジップカーなどの事例を通して、リスクの観点からビジネスモデルを刷新し、競争優位を築いていく方法について解説する。

カラン・ジロトラINSEAD 助教授

セルゲイ・ネテッシンINSEAD 教授

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