2012年11月号

経営トップは現場マネジャーの声を聞け

企業再生からの教訓

フレッド・ハッサン :ウォーバーグ・ピンカス マネージング・ディレクター

フレッド・ハッサン

ウォーバーグ・ピンカス マネージング・ディレクター

変化への対応力や順応力に富んだ組織を構築する際のカギとなるのが、売り場主任、R&Dや営業チームのリーダーなど、第一線で活躍するマネジャー層である。全従業員の80%を直接管理する彼らは、戦略の実行や企業業績を左右する存在である。 しかし、そうした下位管理職に対して、十分に時間を割き、直接会ってコミュニケーションを図っているCEOは少ない。戦略的に重要な第一線のマネジャーたちを見極め、CEOがみずから定期的にコンタクトを取ることが重要である。フィルターのかからない状態で現場の情報を把握することは、全社に関わる問題の発見や重要な意思決定に役立つ。彼らに権限委譲し、ビジョンや目的意識を共有することにより、現場の力を最大限に引き出せるようになる。 本稿では、ファルマシア・アップジョンやシェリング・プラウを再建させた筆者の実体験を基に、第一線のマネジャーを活用したリーダーシップの執り方について紹介する。

フレッド・ハッサンウォーバーグ・ピンカス マネージング・ディレクター

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