2011年8月号

持続的成長のS字曲線

衰退が始まってからでは遅すぎる

ポール・ヌネシュ

ポール・ヌネシュ

アクセンチュア・インスティテュート・フォー・ハイ・パフォーマンス エグゼクティブ・ディレクター

ティム・ブリーン

ティム・ブリーン

アクセンチュア・インタラクティブ CEO

高業績企業は、衰退への失速が始まる前に戦略を再考し、自社のビジネスモデルを再構築している。いま成功している事業の売上成長のS字曲線から、次の売上成長のS字曲線に乗り換えるために、業績が低迷するライバル企業とは異なり、以下の3つのことに取り組んでいる。 第1に、高業績企業は、組織と市場のエッジ(周縁)に注意を向け、長期にわたる成功によって陥りがちな目先の視点にとらわれずに、競争基盤の変遷を追跡する。第2に、ライバルよりも早い時点でより抜本的に経営陣の構成を変え、自社のケイパビリティを強化する。第3に、他社が効率化のために人員を減らしている時、逆に新事業を成長させる能力を備えた余剰人材を確保する。 このようなマネジメント慣行が事業の再構築への準備を促し、比較的容易に次のS字曲線に乗り換え、事業を再構築できる。

ポール・ヌネシュアクセンチュア・インスティテュート・フォー・ハイ・パフォーマンス エグゼクティブ・ディレクター

ティム・ブリーンアクセンチュア・インタラクティブ CEO

PDF論文:13ページ[約1,347KB]
論文セレクションをご利用の方は、ログインをお願いします。

これより先は、定期購読者様のみご利用いただけます。

この号の目次を見る

しおりを挟む位置をクリックしてください。

解除の場合はをクリックしてください。

この記事は以前に読み進めています。
前回読み進めたページまで移動しますか?

移動する移動しない