2011年10月号

「FREE経済」の戦略

無料ビジネスの脅威にいかに対抗するか

デイビッド J. ブライス

デイビッド J. ブライス

ブリガム・ヤング大学 マリオット・スクール・オブ・マネジメント 准教授

ジェフリー H. ダイアー

ジェフリー H. ダイアー

ブリガム・ヤング大学 マリオット・スクール・オブ・マネジメント 教授

ナイル W. ハッチ

ナイル W. ハッチ

ブリガム・ヤング大学 マリオット・スクール・オブ・マネジメント 准教授

製品・サービスを無料で提供し、他の方法で利益を上げるというビジネスモデルが、デジタル分野以外にも広がっている。しかし、その脅威にさらされている企業の経営者は、依然としてどう対応すべきかわかっていない。対応を急ぎすぎる企業もあるが、多くの企業は、十分な経営資源があるにもかかわらず、迅速な対応ができていない。 既存企業はまず、脅威を評価することが必要である。すなわち(1)参入者がコストを素早く回収する能力、(2)無料サービスの利用者数の増加スピード、(3)料金を払っている顧客の離反スピードの3つを検討する。さらに、企業にとって大きな課題は、「プロフィット・センター」という考え方にとらわれている点であり、無料ビジネスに対抗するにはこの壁を破ることが重要である。 本稿では、グーグル、ヤフー、ディザレット・メディア、ガルデルマなど、無料化への対応に成功した企業事例を基に、脅威に対して、いつ、どのような戦略を採るのが有効かを提示する。

デイビッド J. ブライスブリガム・ヤング大学 マリオット・スクール・オブ・マネジメント 准教授

ジェフリー H. ダイアーブリガム・ヤング大学 マリオット・スクール・オブ・マネジメント 教授

ナイル W. ハッチブリガム・ヤング大学 マリオット・スクール・オブ・マネジメント 准教授

PDF論文:12ページ[約1,704KB]
論文セレクションをご利用の方は、ログインをお願いします。

これより先は、定期購読者様のみご利用いただけます。

この号の目次を見る

おすすめの論文

しおりを挟む位置をクリックしてください。

解除の場合はをクリックしてください。

この記事は以前に読み進めています。
前回読み進めたページまで移動しますか?

移動する移動しない