2001年2月号
グローバル・メガマージャーの誤謬
裏切られた「規模の経済」への期待
あらゆる業界において巨大企業同士の合併が盛んである。「規模の経済」を目論み、寡占化の流れに乗ることが、ニュー・エコノミーにおける競争優位の源泉と考えられている。しかし、この論理は現実を正しく映し出しているだろうか。この命題に対して、主要四業界の過去四〇年にわたるデータを分析し、その実態に迫る。
PDF論文:12ページ[約4,893KB]
¥880(税込み)PDFをカートに入れる
論文セレクションご利用の方は、PDFがダウンロードできます。(詳細はこちら)
これより先の閲覧にはログインが必要です。