2003年3月号

学習優位の戦略

「ラーニング」と「アンラーニング」の良循環

名和 高司 :マッキンゼー・アンド・カンパニー パートナー

名和 高司

マッキンゼー・アンド・カンパニー パートナー

マイケル・ポーター教授は、日本企業を、オペレーション能力には長けているが、戦略不在だと指摘した。しかし、その代表企業と目されたトヨタ自動車は今日もグローバル市場で勝ち続けている。環境変化の速い時代においては、確固たる戦略の立案ではなく、むしろ事業を通じて学習・蓄積された経験知が競争力をもたらす。筆者は、この知識を「ファミリアリティ」と呼ぶ。本稿では、ファミリアリティを高め、学習優位を獲得した企業が、次世代の競争優位を構築できることをトヨタ自動車、IBMの事例と共に紹介する。

名和 高司マッキンゼー・アンド・カンパニー パートナー

PDF論文:15ページ[約1,576KB]
無料:論文セレクションをご利用の方は、ログインをお願いします。

これより先は、定期購読者様のみご利用いただけます。

この号の目次を見る

しおりを挟む位置をクリックしてください。

解除の場合はをクリックしてください。

この記事は以前に読み進めています。
前回読み進めたページまで移動しますか?

移動する移動しない