2003年7月号
ロイズ銀行:VBM企業への転換
株主価値こそ組織の共通言語
株主価値経営への疑問が呈されているが、ロイズ銀行を再生させたピットマン卿は一部の例外がその意義を歪めただけであり、依然このコンセプトは有効であると主張する。同行でもさまざまな抵抗があったが、やがては株主価値が組織の求心力となった。本稿は、ロイズ銀行がいかに総合化の罠から脱し、株主価値を追求する組織へと変身したか、その紆余曲折のプロセスのみならず、いかに学習する企業文化が育まれたかを語る。
PDF論文:8ページ[約1,017KB]
¥880(税込み)PDFをカートに入れる
論文セレクションご利用の方は、PDFがダウンロードできます。(詳細はこちら)
これより先の閲覧にはログインが必要です。