2004年12月号 HBR Articles 記事詳細

■ HBR Articles

「ガバナンス改革の騎士」が語る 信認の堕落

アングロサクソンの世界では「権力は必ず腐敗する」という考え方から強権には別の強権を用意して、対峙させる。議会システムしかり、自由市場システムしかり、そしてコーポレート・ガバナンスもこれに続く。経営者が口で何を訴えようと、現実には大なり小なり、その権力を利己的に行使している。アメリカ産業界における「変革の騎士」、ニューヨーク州司法長官、エリオット・スピッツァーはこれこそが利益相反や企業不祥事の元凶であると言う。その結果、「受託者義務」という信認関係は壊れ、これを取り戻すには法の遵守は言うまでもなく、経営陣は「ダモクレスの剣」をみずからに突きつけ、また機関投資家たちはそもそもの株主権を主張し、経営者報酬やガバナンスに介入すべきであると訴える。


エリオット・スピッツァー   ニューヨーク州司法長官

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