2006年4月号 HBR Articles 記事詳細

■ HBR Articles

パッシブ・リスクを減らし、付加価値リスクを増やす 事業運営にもデリバティブを応用せよ

デリバティブ取引や金融工学などは、金融機関だけのツールと考えられている。しかし、金融工学の権威であるロバート・マートンは、事業会社や政府機関などもこれらを活用すれば、大きな恩恵にあずかれるという。たとえば、リスクの視点から事業や資産を再認識すれば、選択と集中、経営資源の最適配分、自己資本の有効活用などの戦術が見えてくる。ここにデリバティブを組み入れることで、無用なリスクを排除し、資本コスト以上の価値を創造できる事業に注力し、成功確率が高まる。本稿では、「付加価値リスク」と「パッシブ・リスク」の説明を出発点に、金利スワップ、クレジッ・デフォルト・スワップ、株式指数スワップなどのデリバティブを利用したマネジメント・ソリューションを提示する。


ロバート・C・マートン   ハーバード・ビジネススクール 教授

PDF記事:14ページ[約1,110KB]
定期購読者:無料(※)ログインする
※ 論文オンラインサービスご利用の方に限ります
この論文もおすすめします

定期購読のご案内

Special Topics PR
最新号のご案内
定期購読
論文オンラインサービス
  • facebook
  • Twitter
  • RSS
DHBR Access Ranking