2006年12月号 特集 組織の「現代病」見えざる経営課題 記事詳細

■ 特集 組織の「現代病」見えざる経営課題

睡眠時間を削るとパフォーマンスは低下する 睡眠不足は企業リスクである

モーレツ主義を謳う企業風土のなかで、マネジャーの多くは、睡眠時間を犠牲にして仕事に打ち込んでいる。短い睡眠時間はバイタリティやパフォーマンスの高さと混同され、一日八杯のコーヒーを飲みながら、毎晩五、六時間しか寝ず、週に一〇〇時間働くなんてことを何とか続けている。しかし、ハーバード・メディカルスクールの睡眠の権威は睡眠不足の危険性を警告する。睡眠不足が人間の認知能力に及ぼす悪影響を認識し、社員も経営陣も等しく従う睡眠指針を会社として規定すべきだ、と主張する。


チャールズ・A・ツァイスラー   ハーバード・メディカルスクール 教授

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