2007年4月号 特集 「弁証法」思考 超ロジカル・シンキング 記事詳細

■ 特集 「弁証法」思考 超ロジカル・シンキング

社会科学の碩学が語る 「非」実用性の意義

一般にはなじみが薄いが、ジェームズ・G・マーチといえば、社会科学の研究者であれば、だれもがその名を知っている。ハーバート・サイモンとの共著『オーガニゼーションズ』とリチャード・サイアートとの共著『企業の行動理論』はこの分野における古典的名著として名高い。マーチはインタビューのなかで、学問には、実用性よりも思想の美しさのほうが重要であると指摘する。また、リーダーシップ研究の学問的限界やジェンダー論の重要性について学術的創造性に富んだ意見を披露する一方、彼の共同研究の成果である「ホット・ストーブ効果」「愚かしさのテクノロジー」「ゴミ箱理論」について語る。


ジェームズ・G・マーチ   スタンフォード大学 名誉教授

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