2007年4月号 特集 「弁証法」思考 超ロジカル・シンキング 記事詳細

■ 特集 「弁証法」思考 超ロジカル・シンキング

弁証法でイノベーションを生み出す 超ロジカル・シンキング

優秀な人材を揃え、効果的なツールを導入しても、シナジーやイノベーションが実現しないのはなぜか。そこには、議論のプラットフォームがないからである。その基本が「ロジカル・シンキング」だが、これだけでは足りない。ロジカル・シンキングは、思考法の「型」である。基本を繰り返し、反射的に使えるようになったうえに、より高度な思考様式が求められるのだ。古代ギリシャからの知的生産技術である「弁証法」は、建設的な対立によってアウフヘーベンを起こすものである。ただし、頭でわかっただけでは使いこなせない。ビジネスの現場において、何度も実践し、体で覚えなければならない。


大前 研一   ビジネス・ブレークスルー大学院大学 学長

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