2008年1月号 特集 「公器」の経営 記事詳細

■ 特集 「公器」の経営

認知心理学の権威、ハワード・ガードナーが語る ビジネスマンは道徳心を失いやすい

ハワード・ガードナーは、人間は複数の知能から成り立っているという「多元的知能」の概念を提唱した認知心理学の権威である。ガードナーは、いまこそビジネスマンはおのれの道徳心を高め、なあなあの関係を改めるべき時期に来ていると訴える。しかし彼は、ビジネスマンは道徳心を失いやすいとも指摘する。ビジネスマンは厳密には「プロフェッショナル」ではなく、したがって、職業道徳を教え込む仕組みもなければ、免許も必要でもなく、単なる職業上の選択肢の一つであるため、倫理観の高い人でも、道を踏み外しやすいと言う。なぜビジネスの世界では、道徳心が失われやすいのか、どうすればそれを育み、また自己欺瞞に陥ることなく、高い倫理規範を実現・維持できるのかについて語る。


ハワード・ガードナー   ハーバード大学 教育学大学院 教授

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