マッキンゼーの調査が示す、
AI導入を成功させる10の要諦

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マッキンゼー・アンド・カンパニーは先頃、企業のAI導入に関する大規模調査を実施した。AIを早期に導入し、実績を上げている企業には、10の成功要因があるという。


 人工知能(AI)をめぐる熱狂の声は、世界中の企業の経営トップに届いている。

 それも当然であろう。AIへの投資は伸び続けており、テクノロジー系以外の企業からの投資がますます増加。AIにまつわる成功譚も増えている。AI駆動の倉庫ロボットKiva(キバ)を利用して作業効率を高めているアマゾンから、AIを活用した予知保全で自社の産業機器を稼働し続けているゼネラル・エレクトリック(GE)まで、事例の内容も多様化している。

 CEOが、AIのビジネス的意義を検討する必要があるのは明らかだ。しかし、ビジネス環境におけるAI技術はまだ初期段階にあるため、有益な活用方法がいまひとつ見えにくい。

 我々マッキンゼー・アンド・カンパニーは、AI活用について、10ヵ国14業界にまたがり3073人の最高経営幹部にアンケートを行い、160件のケーススタディを分析。さらに、別のデジタルに関する調査プロジェクトも実施した。これらの結果を基に我々は、CEOがAI導入をうまく進めるうえで知っておくべき、10の重要なインサイトを見出した。

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