19ヵ国1万8000人の調査が示す、
3世代それぞれの仕事観の違い

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1980年代以前に生まれたX世代、1996年以前の生まれとされるY世代(ミレニアル世代)に加え、1997年以降に生まれた「Z世代」が間もなく労働力に加わる。19ヵ国1万8000人のデータが示す、3世代それぞれの仕事観。


 近い将来、最も研究されている3つの世代が職場で同時に顔を合わせることになる。

 ベビーブーム後から1980年代以前に生まれた「X世代」。一般的に1984~1996年生まれとされる「Y世代」、すなわち「ミレニアル世代」。そして、1997年以降に生まれ、今後労働力に加わる「Z世代」だ。

 我々は、これら3世代にまたがる19ヵ国1万8000人の職業人と学生を対象としたアンケート調査のなかで、彼らの願望と価値観にいくつかの重要な違いを見出した。INSEAD新興国市場研究所、ユニバーサム(人材調査および雇用主ブランディングを支援するコンサルティング会社)、ヘッド財団(教育シンクタンク)による本調査の結果が、これら人材プールの従業員の保持、育成、誘致に努める企業に役立てば幸いである。

 ただし重要な留意点として、これらの調査結果は現時点での概要である。従業員のニーズと期待は往々にして、キャリアを経るにつれて変転するものだ。今後の調査により、今回の発見が更新されるだろう。

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