2008年4月号 特集 最高「戦略」責任者 記事詳細

■ 特集 最高「戦略」責任者

経営者の仕事は戦略立案ではなく資源配分の最適化 企業戦略の現実

GMのヨーロッパ子会社、オペルのトップに就任したルイス・ヒューズは、ライバルに遅れることなく、東ドイツへの足がかりを築くため、GM本社やヨーロッパ本部の許可を仰ぐことなく、独断専行で次々に意思決定を下し、みごと成功を収めた。この例のように、ビジネスの現場では、本社が描いた戦略に縛られることなく、リーダーの経験や事業環境などに応じて、資源配分が決められ、その状況にふさわしい戦略が生成されていく。インテルのメモリー事業、トヨタの〈エコー〉、WPPのバーチャル・カンパニーなどの事例から、ミドル・マネジャーが戦略に及ぼす影響力について検証すると共に、経営陣が果たすべき役割について解説する。


ジョセフ・L・バウワー   ハーバード・ビジネススクール 教授

クラーク・G・ギルバート   元 ハーバード・ビジネススクール 教授

PDF記事:12ページ[約1,218KB]
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