DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー
編集長交代のお知らせ

今月より、DIAMONDハーバード・ビジネス・レビューの編集長が交代します。前編集長と新編集長からご挨拶させていただきます。

前編集長より挨拶

前編集長・岩佐文夫

 2012年に就任して以来、この5年間でかけがえのない経験を積むことができました。普通ではお会いできないような一流の経営者や経営学者の皆さんに、インタビューさせていただく機会や場に恵まれました。責任ある立場での仕事が自分を鍛えてくれることを噛みしめました。そして就任して改めて、『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』が持つブランド価値を痛感する日々でした。同時に、このような先人が築いたポストを独占するのではなく、より多くの人が経験するチャンスをつくりたい。その思いで数年前より5年を迎えるこの時期での退任を決めておりました。

 最初はそのプレッシャーに萎縮していた時期もありましたが、自分が思うDHBRの存在意義を信じてここまで仕事をしてきました。それが正解だったのかどうかの判断は、今後に委ねたいと思いますが、正面からDHBRに取り組んできた自負だけはあります。その結果に対しては何の言い訳もなく、未熟だったところも含めすべて僕の実力の限界です。

 月並みですが、いまは感謝の念に堪えません。編集部をはじめとする編集チームの皆さん、読者の皆様、執筆や取材に協力してくださった経営者や経営学者などの識者の皆様をはじめ、多くのDHBRを愛する人に支えられていることを実感しておりました。DHBRというブランドにこれだけの人々が協力してくださる中、編集長としてやりがいが漲ったことは言うまでもありません。皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 DHBRは5月10日発売号より、新編集長の大坪亮の元、今後も躍進を続けます。大坪は経済記者の経験も豊富で、かつ経営書も執筆するなど、フットワークとクールヘッドを兼ね備えた編集長です。今後とも、DHBRを何卒よろしくお願い申し上げます。

新編集長より挨拶

新編集長・大坪亮

 この度、編集長を務めることになりました大坪亮です。

 月刊女性誌や週刊経済誌など、これまで7つの雑誌の編集部で編集者や記者として仕事をしてきました。読者の皆様や自分自身の好奇心が刺激されるものや社会にとって意義のあることを探し、他メディアよりも早く、詳しく、正確に、あるいは別の視点で伝えることを楽しみ、仕事だと考え、日々努めてきました。立場が変わっても、この姿勢は変わりませんし、変われません。

 最近、この仕事の意義を再認識させられました。現在、DHBRでご好評を頂いております濱口秀司氏と入山章栄氏の2つの連載において、です。

 お二人が言及されているイノベーションにおいては、「知の深化」と「知の探索」が必要であるとされています。知の深化は、読者の皆様のビジネス現場それぞれで行われているもので、第三者の私たちが関与できるものではありませんが、知の探索はまさに私たち、雑誌編集部の仕事です。また連載では、新しくて、面白そうな何かを見つけた時、それを、いかに商品に具現化するかも重要だと説かれています。

 インターネットの発展により、誰もが簡単に、いろいろな情報を集められるようになりましたが、一方で、そうした情報の真偽を明らかにし、社会にとって意義のある知として編集することにおいて、雑誌編集部の存在価値は高まっています。私たち、DHBRは、業界、業種、国や地域などの境界を越え、知の探索をさらに深め、イノベーションのタネとなる雑誌になっていきます。

 新体制となり、編集長ブログの更新までの期間が少し長くなりますが、今後とも、DHBRを何卒よろしくお願いいたします。

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