2008年8月号 特集 協力する組織のマネジメント 記事詳細

■ 特集 協力する組織のマネジメント

環境、プロセス、リーダー行動から判定する 「学習する組織」の成熟度診断法

一九九〇年に発表されたピーター・M・センゲの『最強組織の法則』によって「学習する組織」の考え方は一世を風靡し、その重要性は理解された。しかし、この概念は総論的なうえ、マネジャー向けに落とし込まれたものではなかったため、真の普及はまだまだ遠い状況である。筆者たちは、「学習する組織」を浸透させるためのツールとして環境やプロセス、リーダーシップといった要素から組織の学習の深さを診断するツールを開発した。まず、評価項目によって自社の学習を採点したうえでベンチマークの数字と検証する。この相対的な比較から、自社の学習の強み、弱み、改善のレベルを認識するのだ。


デイビッド・A・ガービン   ハーバード・ビジネススクール 教授

エイミー・C・エドモンドソン   ハーバード・ビジネススクール 教授

フランチェスカ・ジーノ   カーネギー・メロン大学 客員助教授

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