2008年11月号 特集 マーケティング論の原点 記事詳細

■ 特集 マーケティング論の原点

デモグラフィックスを金科玉条にしてはならない 市場セグメンテーションの本質

セグメンテーションの概念は、一九五六年、ウェンデル・R・スミスが『ジャーナル・オブ・マーケティング』誌で提唱したのが始まりといわれる。そして六四年、市場調査の専門家であるダニエル・ヤンケロビッチは、セグメンテーションがデモグラフィック分析に矮小化されていることを指摘し、より効果的に活用する方法を説いた。彼は、消費者の購買態度や購買動機、価値観、利用パターン、嗜好性、変化への感度などの切り口から市場をとらえることで、マーケティングの真の目的が達成されると主張する。


ダニエル・ヤンケロビッチ   DYG 会長 カリフォルニア大学サンディエゴ校 客員教授

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