2009年3月号 特集 リーダーシップ 求められる資質 記事詳細

■ 特集 リーダーシップ 求められる資質

社員を主役に変えるリーダーシップ フィアット:企業再生は人材開発がカギ

セルジオ・マルキオンネが二〇〇四年、イタリアの自動車メーカー、フィアットグループのCEOに就任した時、同社は、赤字の拡大、新製品の失敗、労使紛争などが相次ぎ、三年間でトップが四回も入れ替わるという最悪の状況にあった。彼は、一人の偉大なリーダーがすべてを決定するという伝統と決別し、社内外、年齢、国籍を問わず、優秀な人材を積極的に登用したり、ストレッチ・ゴールを課したり、成果主義を導入したり、ベスト・プラクティスに学んだりと、世界標準の経営を進める一方、三六〇度評価ではなく対話によって査定する、レイオフや工場閉鎖をしないなど、ヨーロッパ、とりわけイタリアの文化を尊重しながら、変革をみごと成功させた。


セルジオ・マルキオンネ   フィアット グループ CEO フィアット グループ オートモービルズ CEO

PDF記事:7ページ[約1,497KB]
定期購読者:無料(※)ログインする
※ 論文オンラインサービスご利用の方に限ります
この論文もおすすめします

定期購読のご案内

Special Topics PR
最新号のご案内
定期購読
論文オンラインサービス
  • facebook
  • Twitter
  • RSS
DHBR Access Ranking