2012年10月号 特集 グローバル英語力 記事詳細

■ 特集 グローバル英語力

必要最低限のコミュニケーション・ツール グロービッシュ:非ネイティブ英語は主役となるか

英語のネイティブ・スピーカーは最大でも世界人口の12%で、そこに含まれない我々は、少しだけ英語を話し、利用する集団である。我々の発音はバラバラだが、いずれも理解可能だ。文法は明快にして単純、そして相手に理解してもらうためのさまざまなコツを用いる。このような英語を駆使して、必要な時に十分なメッセージを伝えられるのである。

グロービッシュとは「シンプルな英語のルールを守れば、我々全員がもっとよくコミュニケーションを取れる」という考え方である。そのルールは、使用する単語の制限、単純な文法に基づく単純で短いセンテンス、理解可能な発音などである。完璧な英語とはほど遠い英語を話す非ネイティブ・スピーカーが増えるにつれて、「この世でただ一つの世界言語」としての英語の位置付けは変化し、終わりを迎えようとしている。


ジャン=ポール・ネリエール   グロービッシュ提唱者

この論文もおすすめします

定期購読のご案内

Special Topics PR
最新号のご案内
定期購読
論文オンラインサービス
  • facebook
  • Twitter
  • RSS
DHBR Access Ranking