2009年12月号 特集 生誕100周年記念 ドラッカーの思考 記事詳細

■ 特集 生誕100周年記念 ドラッカーの思考

【一九三三年発表の幻の処女作】反ナチスの表明 フリードリヒ・ユリウス・シュタール 保守的国家論と歴史的発展

この論考は、一九三三年、ドラッカーが二四歳の時に著した処女作である。しかしすぐさま、ナチスによって発禁処分とされた。なぜならナチスは、シュタールの学説をユダヤ神政主義として排除していたからである。ドラッカーはかねてより、ナチスの非合理的な政治思想の伸長を危惧しており、伝統的保守派の象徴であるシュタールを再評価することでナチスに異を唱え、自由と平和を第一義とするヨーロッパの基本的信条を訴えた。


P・F・ドラッカー

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