2010年11月号 特集2 持続可能な経営 記事詳細

■ 特集2 持続可能な経営

環境志向経営で成長する グリーン成長に向けた製品戦略フレームワーク

多くのリーダーがグリーン成長を経営の最優先課題に挙げているが、それを実現するための具体的な方法は、ほとんど明らかにされていない。ここに紹介する3つの製品戦略フレームワークを実践すれば、自社の能力に応じた環境目標を設定することができる。その一つは、自社のポートフォリオに存在する環境特性を強調する戦略である。また、環境志向ブランドを買収するという手もある。他方、十分な製品開発のスキルと資産があれば、新しい製品・サービスを設計し、それをゼロから構築することができる。

どの戦略が最適かは、ポートフォリオの環境特性と環境志向製品を開発する能力のレベルによって決まる。いずれの戦略においても、顧客の期待と競合他社の能力を理解し、製品・サービスの提供とメッセージの伝達に整合性を持たせて、環境問題への取り組みが見せかけだと批判されないように配慮することが成功のカギとなる。


グレゴリー・アンルー   サンダーバード国際経営大学院 教授

リチャード・エッテンソン   サンダーバード国際経営大学院 准教授

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