2014年5月号 特集 アナリティクス 競争元年 記事詳細

■ 特集 アナリティクス 競争元年

品質改善のカギは部門間コミュニケーションにある データの品質管理はIT部門に任せるな

信頼性の低いデータを使った分析結果は見向きもされない。そのため、いかにデータの品質を高めるかが問われている。データ活用に関するコンサルティング業務を行う筆者は、その責任はデータを管理するIT部門ではなく、データを作成する事業部門にあると説く。なぜなら、データの品質は作成した瞬間に決まり、IT部門にはデータ作成における業務プロセスを改める権限がないからである。本当に改善を求めるならば、そうした部門の壁を超えてでも改善に乗り出す、強いリーダーシップが必要とされる。品質の低いデータによって企業の利益がどれほど損なわれるかを、マネジャーは心得るべきである。


トーマス C.レッドマン   ネーブシンク・コンサルティング・グループ 社長

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