2010年11月号 特集1 戦略の実現力 記事詳細

■ 特集1 戦略の実現力

社内開発か外部リソース調達か 最適な経営資源の獲得法

企業は一般的に、成長するために新たな経営資源が必要となった際、ただ一つの進路を拠り所にする。社内だけで開発する企業もあれば、ライセンス契約やジョイント・ベンチャーを通じた経営資源の獲得のみに焦点を当てている企業もある。また、もっぱらM&Aに頼る企業もある。

そのような企業が経営資源の開発に失敗した時、経営者は実行力に問題があったと考える傾向がある。しかし、我々の調査では、状況に応じて最適な経営資源を獲得できるかどうかが、成功のカギを握っていることを示している。

あなたの企業は、必要とする新たな経営資源に関連したリソースをすでに所有しているか。もし所有しているならば社内で開発し、そうでなければ外部から調達するアプローチを選ぶこと。ライセンス契約で調達する場合は、その経営資源の価値について、調達先との間で共通の理解が不可欠である。さもなければ、アライアンスまたはM&Aを検討すべきである。


ローレンス・キャプロン   INSEAD 教授

ウィル・ミッチェル   デューク大学 フュークワ・スクール・オブ・ビジネス 教授

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